現代の未婚女性が、理想の結婚相手に求める条件とはどのようなものかご存知ですか?実は、公認会計士という職業は、独身女性が結婚相手に求める条件を満たしているのです。今回は、その理由についてご紹介します。
「お堅い」職業である公認会計士は、独身女性に人気!
結婚したい女性たちは、普段なかなか会計士の方と出会う機会がなく、交流するきっかけがつかめないでいるのもまた事実。今回は、独身女性たちが結婚相手としていかに公認会計士に魅力を感じているのかについて見ていきたいと思います。
総合婚活サービス「IBJメンバーズ」が女性会員100名にアンケートを実施したところ、「結婚相手として魅力を感じる職業」の第1位は「会計士・税理士」26%という結果になりました。2位は「公務員」24%、第3位は「弁護士」16%と、まさに「お堅い」職業が軒を連ねます。
このことから独身女性は結婚相手に対し、経済的な安定を求めていることがわかります。公務員はよほどのことがない限りクビにはなりませんし、会計士や税理士・弁護士は、未婚の女性の中には、普通のサラリーマンよりも年収が高く独立もできるため、安定しているというイメージがあるのでしょう。
また、同社のアンケート調査で「会計士・税理士に対するイメージは?」という質問に対し、「良い」と答えている人が70%以上もいました。真面目で、お金の管理がしっかりできる会計士という職業は、お付き合いしたり、結婚したりする相手として好印象を持っている人が多いことが読み取れます。
女性が結婚相手に求める年収が会計士にぴったり!
同社が行ったアンケートの、「結婚相手に求める年収は?」という項目では、「600〜800万円」との回答が最も多く45%もありました。またインターネットサービス開発会社「マネーフォワード」が2014年11月に行った調査でも、独身女性の43%がパートナーに求める年収を「500万円以上」と回答しています。
公認会計士の年収の実態については、厚生労働省「平成27年度賃金構造基本統計調査」のデータを参照してみましょう。こちらのデータによると、公認会計士の男性の平均年収はおよそ790万円となっています。年齢別で見ても、20〜24歳では平均年収が400万円と若干低めな傾向はあるものの、25〜29歳の時点ですでに平均が699万円。年齢が上がるにつれて700万円台・800万円台と増加しています。
したがって、公認会計士の年収は、独身女性が理想とする相手の年収「600〜800万円」にあてはまっていると言えます。独身女性にとって、公認会計士の男性は職業の面でも年収の面でもまさに理想の相手にぴったりなのですね。
公認会計士の男性にとって婚活や恋活をするのは、「お堅い」職業ゆえに少し恥ずかしいかもしれません。しかし、家の家計管理もできる、資産運用もお任せあれ! とあって、さらに会計士の持つさまざまな条件は、独身女性にとってかなり魅力的なものです。まだ独身でそろそろお付き合いする相手や結婚相手を探したいという方は、積極的に婚活パーティーや「街コン」などを利用して出会いを求めてみてはいかがでしょうか?
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