転職セミナー・個別相談会のご案内

～今企業内で求められるミッションとは？どのような弁護士求人が増加しているのか？～

今、企業内弁護士が注目を集めてきています。

10年前と比べると、企業内に在籍する弁護士数は約7倍程度まで増加し、弁護士の方が転職時に法律事務所ではなく企業の法務スタッフ（もしくは役職者）として働くという選択肢を視野に入れるケースが増加しています。
2011年5月中に当社へ登録頂いた22名の経験弁護士の方からヒアリングした転職希望先に関するアンケートの結果、実に13名（約59％）の方が法律事務所よりも企業を優先して転職活動をされており、企業内で働きたいとして挙げる理由としては、以下のような例が代表的です。

・ある程度の年次を超えた弁護士に対する企業法務系の法律事務所の中途採用では、どれだけ自分のクライアントを抱えているのかで評価が決まり、アソシエイトとして事務所やパートナーの受任している案件のみをこなしている現状では、企業法務系の法律事務所へ転職をするのが厳しい。とはいえ、一般民事ではなく企業法務に携わっていきたいので、企業内へ。（消去法的選択）

・現職の法律事務所では実現しにくい、安定的な雇用・収入や、（特に女性では）ワークライフバランスを求めて。（現実的選択）
・法律事務所では企業から相談されて、いくつかの選択肢をアドバイスをする立場だが、主体者としてジャッジメントをする側（法律事務所を使う側）で仕事をしたい。また、事前に予防したり、案件のその後がどうなっていくのかというストーリーを体感しながら仕事をしていきたい。（積極的選択）

MS-Japanは約20年に渡り、企業の管理部門（経理財務・人事総務・法務・経営企画）やスペシャリスト（弁護士・弁理士・公認会計士・税理士）といった職種に特化した人材紹介会社として、国内の法務実務経験者・経験弁護士に対する転職支援マーケットをリードして参りました。今回はご転職を考えていらっしゃる経験弁護士の方を対象に、当社に蓄積された転職ノウハウを散りばめた個別転職相談会を実施させて頂きます。

＜相談会内容＞
・キャリアアップに関するアドバイス
・企業法務・弁護士資格者の転職動向、求人動向のご説明
・具体的な求人情報のご紹介　等

転職に精通したアドバイザーが個別相談形式でご相談にのらせて頂きますので、ご自身のキャリアに関する細かいご質問などにも対応させて頂きます。
皆様のご参加をお待ちしております。