会計業界の転職に関するFAQ、転職成功のノウハウとポイント

転職FAQ

退職の旨を上司に伝えましたが、認めてもらえません。人手が足りなくてしばらくは無理と押し通されてしまいました。どうしたらよいですか?

A.色々な上司や経営者がいると思います。特に会計士や税理士の先生は、所員を弟子
のように思っている方もおり、対応は一筋縄ではいかないと思いますが、まずは下記を
徹底頂きたいと思います。

①次が決まっており、入社の意思が固い事をしっかりと伝える(退職届を書面で提出する事)
②引継ぎ等、最後までしっかりと対応させていただく事も伝える
③今までお世話になった感謝の気持ちもお伝えする

会計士・税理士は転職市場においては流動性の高い人材です。この比較的狭い会計事務
所業界において、ご自身が後々損をすることの無いよう真摯に退職交渉をしていただき
たいと思います。

しかしながらはっきり退職の意思を示さなければ引き止められたり、あやふやにされて
しまうケースも少なくありません。その為にも退職届に日付をきちんと書き、提出した
事実を残すことが大切です。

カイケイ・ファン ナビゲーターによるコメント


カイケイ・ファンナビゲーター
(コンサルタント)
下西 隆裕

退職交渉にパワーを要する「退職難航」ケースは、会計業界に関わらず多いものです。 まずは、退職届に氏名と日付を記載し捺印もしましょう。そして、明確に辞める意思が あることを伝えましょう。強く慰留されると気持ちも揺らぐものですが、転職活動を始 めた原点に立ち返ると「残るメリット」よりも「入社先で頑張るメリット」のほうが多 いはずですしね。

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