転職FAQ
面接で残業時間や離職率などを聞くと不採用になるって本当ですか?
面接の際に「残業時間や離職率などを聞くと不採用になる」という話を良く聞きますが、本質的には確認をした方が良い項目だと思います。
但し、上記のように事務所のデリケートな部分については“聞き方”を工夫された方が良いと思います。例えば、残業時間に関して確認をする場合「御社の平均残業時間は何時間ですか?」といったダイレクトな聞き方は面接官の心証を害しますが「御社で働かせて頂く上で、概ねのイメージを持っておきたいので、職員の働き方なども教えて下さい」など表現を柔らかくすることで質問自体の印象も変わります。
採用側としても候補者がどのような考え方をしているのか、どういった働き方や環境がミスマッチになるのか等、理解をしてから採用の合否を出したいと考えているものです。要確認事項がある際は、聞き方を工夫して質問されてみては如何でしょうか。
カイケイ・ファン ナビゲーターによるコメント