本日、第64回税理士試験(初日)が実施されました。 近年、税理士試験の受験者数が減少傾向にある中で、今年の試験内容や合格率に注目が集まっています。年々難易度が増している税理士試験ですが、果たして今年はどのような問題が出るのでしょうか。特に改正があった消費税や納税対象者が広がる相続税など、注目の科目を受験されている方にとって、今回の試験内容は最大の関心事でしょう。受験者皆様のご検討をお祈りしております。
※尚、スケジュールは下記の通りです。
税理士試験開催日
平成26年8月5日(火)~平成26年8月7日(木)
科目別スケジュール
<平成26年8月5日(火)>
• 午前9時から同11時まで 簿記論
• 午後0時30分から同2時30分まで 財務諸表論
• 午後3時30分から同5時30分まで 消費税法又は酒税法
<平成26年8月6日(水)>
• 午前9時から同11時まで 法人税法
• 正午から午後2時まで 相続税法
• 午後3時から同5時まで 所得税法
<平成26年8月7日(木)>
• 午前9時から同11時まで 固定資産税
• 正午から午後2時まで 国税徴収法
• 午後3時から同5時まで 住民税又は事業税
※国税庁HP参照
https://www.nta.go.jp/sonota/zeirishi/zeirishishiken/shiken/kokoku/64.htm
尚、合格発表は平成26年12月12日(金)に予定されています。
受験者の皆様の健闘をお祈り致します。
(文/シニアコンサルタント)