トップ会計人が語る
-
- 税理士法人 福島会計
- 福島美 由紀 氏
- 【トップ会計人が語る】会計業界は"女性だからこそ"のメリットも大きい
-
- マクサス・コーポレートアドバイザリー株式会社
- 森山 保 氏
- 【トップ会計人が語る】誰よりも学ぶ。そして“今”を全力で生きる。
-
- 株式会社クラビス
- 菅藤 達也 氏
- 【トップ会計人が語る】過去を振り返るための時間を効率化し、未来を考える時間作りを
会計業界 トピックス
- 2017-09-26
- 【公認会計士の転職成功事例】子育て専業主婦から監査法人に復帰したい!40代・公認会計士の事例
- 2017-09-26
- 【税理士の転職成功事例】情報不足で難航するUターン転職をエージェント活用で解決!30代・税理士の事例
- 2017-09-26
- 【税務スタッフの転職成功事例】未経験者の転職は情報収集が成功の近道!30代・税務スタッフの事例
- 2017-09-25
- ギャンブルで得た収入は確定申告するべき?日本にカジノが設置された時に予想される業務とは?【コラム】
- 2017-09-21
- 存在感を増す仮想通貨、施行された改正賃金決済法の内容は?【コラム】
会計業界 最新動向
ここ数年間で公認会計士を取り巻く環境は激変しました。その一番の原因となったのが、2006年の会計士試験の新試験制度の導入だと言っても過言ではないでしょう。そして、2008年のリーマンショックが追い打ちをかけました。その影響から監査法人の業績が悪化。かつて安泰と言われた監査法人が史上初の人員削減を行うまでに至りました。今では、ピーク時と比較し、会計士試験合格者の数もかなり落ち着きを見せるようになりましたが、公認会計士がかつてのようにプレミアム感溢れた資格ではなくなったのは事実です。これは公認会計士だけではなく、同じく難関国家資格の一つであった弁護士にも言えます。つまり、資格だけでは生きていけない時代になったと言えるのです。
税理士は「税」という、法人にとっても、個人にとっても深く関係する業務に携わるプロフェッショナルであり、これまで必要不可欠な存在として、安定した地位と役割を果たしてきました。特に、日本企業の国際化、会計税務の法令の複雑化、相続税を始めとした個人資産を取り巻く環境変化に伴い、よりレベルの高い業務対応を迫られる機会も増え、ますます税理士の存在感が大きくなってきていると言えます。